バウハウス施工課程

施主様のあふれるアイデアを惜しみなく取り込む※現在の施工方法と一部異なります

01 造成前の土地の様子

<1月20日>
◆霧島町の別荘地内で永住型の住宅を新築します。現場は北側道路と南側道路の高低差が約20_ほどある斜面地で土地の広さは約213坪(2区画)。北側半分に住宅を新築し、南側半分は家庭菜園用の『畑』を作る予定です。

02 土地のお清め・お払い

<5月10日>
◆ほとんど原生林にちかい“山”の造成工事になるため、“鍬入れ”の前に『日枝鴨池山王神社 上野権禰宜』にお清め・お払いを執り行っていただきました。地鎮祭は後日、造成工事完了後執り行います。

03 造成工事着工

<5月11日>
◆いよいよ造成工事の着工です。 重機で土手に“鍬入れ”をすると“ガチン”と音が・・・?! 大きな石(直径3㍍~4㍍位)や小さな石(直径1㍍位)がどんどん出てきます。

04 造成工事1(土砂搬出)

<5月12日~14日>
◆前日より大きな重機を使い土手の土砂を搬出しました。やはり大小たくさんの石が出てきます。

05 造成工事2(樹木の伐採)

<5月17日>
◆今年の5月はよく雨が降ります。雨の日は造成工事を中断し現場の樹木の伐採等を行っています。今日の天気は曇り空でしたが、隣接地の住宅近くの大きな樹木の伐採を行いました。

06 大きな松の木

<5月17日>
◆隣接地の方からの依頼で大きな“松の木”を伐採することになりました。松の木のすぐ下には依頼主の別荘が建っているため、専門の『樵(キコリ)』に伐採を依頼しました。
まず別荘の方向に松の木が倒れないように上下2カ所にワイヤーを張りチェンソーで切れ目を入れます。倒れる角度を確認した後、再度切り込みを入れ重機に引っ掛けたワイヤーを引っ張ると“バシャバシャ~”っと音を立てて倒れました。寸分の狂いもなく!
見事な“職人技”です!。

07 造成工事3

<5月21日>
◆建物建築部分の樹木の伐採も終わり、3日間続いた雨もあがり造成工事の再開です。

08 造成工事4

<6月2日>
◆現場から出た石を使い敷地南側部分を石積みします。

09 造成工事5(石積み)

<6月3日>
◆昨日に引き続き敷地南側部分の石積み工事を行いました。

10 造成工事6(石積み)

<6月4日>
◆敷地南側部分の石積み工事の完了です。

11 造成工事7

◆敷地北側の造成工事。やはり大きな石が出てきます。

12 浄化槽設置工事1

<6月14日>
◆浄化槽設置のため砕石を敷き込み底盤をコンクリートで補強します。

13 浄化槽設置工事2

<6月15日>
◆合併浄化槽(5人槽)を設置します。

14 造成工事8(石積み)

<6月16日~17日>
◆敷地北側の石積み及びスロープ・階段(石積み)工事。

15 造成工事完了1

<6月18日>
◆遂に造成工事が完了しました。砕石を敷き込み、石積みの石と石の間にモルタルを詰めていきます。

16 造成工事完了2

<6月19日~21日>
◆前日に引き続き石積み部分にモルタルを詰めていきます。天気に恵まれずこの作業に3日間費やしました。

17 地鎮祭

<6月25日>
◆『日枝鴨池山王神社 上野権禰宜』に立ち会いいただき地鎮祭を執り行いました。施主のM様は遠方にお住まいのため弊社担当者と工事関係者数名が出席させていただきました。

18 地耐力調査

<6月29日>
◆スウェーデン式サウンディング試験による地耐力調査を実施しました。qa=62.652KN/㎡(6.2652㌧/㎡) 木造住宅用地盤としては充分な地耐力です。
◆現地からの眺望です。ゴルフコースを眼下に見下ろす素晴らしいロケーションです。

19 遣り方(墨出し)・給水管等引き込み工事

<7月15日>
◆建物位置の外側に水貫と呼ばれる板を水平にまわし、これに建物の位置を記します(遣り方)。
◆基礎工事に入る前に給水管・温泉管・電気引き込み管及び雨水管(桝)を埋設します。
<7月16日>
◆遣り方で出した建物の位置部分を床堀し、砕石を敷き込み転圧をかけます。写真は填圧後の敷地の様子です。

20 基礎工事(防湿シート・配筋)

<7月17日>
◆排水管の埋設工事です。
◆いよいよ基礎工事の着工です。
まず建物(基礎)部分に土中の湿気が入らないように防湿シートを敷き込み、ベタ(床)部分の配筋(連結)をしていきます。

21 基礎工事1(配筋工事)

<7月20日>
◆立ち上がりの配筋を行い配筋工事の完了です。
<7月21日>
◆(財)住宅保証機構による第1回現場審査(基礎配筋工事完了時)を受けました。写真は(財)住宅保証機構発行の現場審査実施済証明書です。

22 基礎工事2(生コン打設)

<7月22日>
◆配筋工事も終わりベタ(床)部分に生コンを打設します。

23 基礎工事3(型枠用墨出し)

<7月23日>
◆立ち上がり基礎部分の型枠を組むための墨(位置)出しを行います。
◆M邸のお風呂は温泉を利用するため、浴室は建物本体から独立させた鉄筋コンクリート造になります。

24 浴室部配筋工事

<7月26日>
◆浴室部分の配筋工事の様子です。

25 基礎工事4(型枠工事)

<7月27日>
◆先だって行った墨出しに基づき基礎立ち上がり部の型枠を組み、同時に前日に引き続き浴室のスラブ(天井部)配筋工事を行いました。

26 生コン打設(浴室)

<7月28日>
◆クレーンを使い浴室型枠に生コンを流し込みます。また、生コンが隅々まで行き渡るようにバイブレーターで振動を与えます。

27 基礎工事5(生コン打設)

<7月28日>
◆浴室と同じくクレーンを使い基礎立ち上がり型枠に生コンを流し込みバイブレーターで振動を与えていきます。
◆生コンが乾かないうちにアンカーボルト及びホールダウン金物を配していきます(短い方がアンカーボルト、長い方がホールダウン金物)。
◆天端レベラーで最終的な基礎高まで仕上げ養生(乾燥)期間を設けます。

28 基礎工事完了

<7月30日>
◆生コン打設後、養生期間を1日半設け型枠を取り外し基礎工事の完了です。浴室は1週間程の養生期間を設けた後、型枠を取り外します。
<7月31日>
◆本体工事に入る前に安全のため足場を組みます。

29 土台敷き込み

<8月2日>
◆基礎工事も完了し、いよいよ土台の敷き込みです。まず基礎と土台の間に基礎(土台)パッキンを配置し、土台を載せていきます。基礎パッキンによる基礎と土台との隙間が床下通気孔の役目を果たします。
◆生コン打設から約1週間の養生期間をおき浴室部分の型枠を取り外します。

30 建て方

<8月3日>
◆数人のベテラン大工の手により次々と家の骨組みが出来上がっていきます。現場は別荘地で周りは樹木に囲まれておりシロアリの被害が心配されます。この為、化粧梁を除く構造材は全て防蟻処理を行いました。茶色の斜め化粧梁は古材風に見せるためになぐりを入れ植物性塗料(匠の塗油 久米蔵色)で着色仕上げしています。

31 建て方(金物)

<8月4日>
◆建て方に平行して羽子板ボルト等の補強金物で柱・桁・梁等を連結補強していきます。

32 屋根工事(屋根垂木)

<8月5日>
◆屋根の骨組み(垂木)を造ります。屋根垂木は釘で止めた後クラ金物で補強していきます。

33 屋根工事1(外断熱材))

<8月5日>
◆屋根垂木の取付も終わり今度は外断熱材(アキレスボード40㍉)を敷き詰めていきます。
◆断熱材と断熱材の継ぎ目には防水テープを貼り、その上から通気胴縁を垂木にビス止めしていきます。この通気胴縁と外断熱材の隙間に空気が流れて熱が籠もらない構造になります。
◆通気胴縁の上に構造用合板をビス止めします。

34 屋根工事2(ルーフィング)

<8月6日>
◆前日に引き続き外断熱材(アキレスボード40㍉)の上に通気胴縁をビス止めし、その上から同じく構造用合板をビス止めしていきます。防水用屋根下地としてルーフィング(モラサン)を軒先から棟(又は軒先から外壁部)に向かって被せるように敷き詰めステップルで止めていき、最後に棟の部分を覆います。

35 筋交い・補強金物取り付け

<8月7日>
◆筋交い及び補強金物(スーパーシャトルプレート・ホールダウン金物・W羽子板ボルト等)で各構造材を連結していきます。筋交いプレートは後日取り付けます。
◆1階ダイニングルーム部分の大引きを敷きます。支えているのは鋼製束です。細いので弱々しく見えますが、1本あたり約3トンの圧縮強度があるので安心です。

36 筋交い・間柱・補強金物取り付け

<8月9日>
◆引き続き筋交い・補強金物(筋交いプレート等)を取り付けていきます。間柱は補強及び壁下地の役目を果たします。
◆1階のリビングルームはダイニングルームからステップフロアで降りる構造になっており、ベタ基礎に直接根太を敷く形になります。アンカーボルトは根太の受け及び固定の役目を果たします。

37 1階床工事

<8月10日>
◆ダイニングルームは大引きの上に根太を取り付けていきます。リビングルームの根太はベタ基礎に直接敷かずアンカーボルトの座金で受ける構造にしました。

38 2階床工事

<8月11日>
◆2階の床に根太を取り付けていきます。寝室のウォークインクローゼット及びゲストルームのクローゼットは羽根出し(1階より外に出ている)の構造になっているため、外断熱材(サニーライト30㍉)を根太間に敷き込みました。根太の上に構造用合板を釘止めし2階床下地の完成です。

39 窓台・窓まぐさ

<8月12日>
◆サッシ窓の取り付け部(開口部)の造作を行います。
◆1階ダイニングルーム床の根太間に外断熱材(サニーライト30㍉)を敷き込み、その上に構造用合板を釘止めしていきます。

40 上棟式

<8月12日>
◆施主のM様(左端)が現場にお見えになり上棟式を執り行いました。屋根の四方と棟部分にお供えをし、御神酒で清め工事の無事を祈った後、全員で御神酒をいただきました。 宴会はM様が設けていただいた席に場所を変え、何種類もの“地ビール”をいただきました。翌日からお盆休みに入ることもあり、M様を含めた“数名”の宴会は夜中の3時頃まで続きました。M様、最後までお付き合いいただき本当に有り難うございました。

41 2階天井下地工事

<8月17日>
◆お盆休みも終わり工事の再開です。2階の天井下地工事を行いました。

42 1階天井下地工事

<8月18日>
◆昨日に続き1階部分の天井下地を造ります。下地工事に平行して電気の配線をしていきます。電気配線工事はこの後も何日かに分かれて行うことになります。

43 防蟻処理(2回目)

<8月19日>
◆プレカットの段階で、柱・桁・梁(化粧梁除く)・土台等の構造材は全て防蟻処理(1回目)を行っています。今回は1階部分の根太(床下)・筋交い・間柱等を中心に防蟻処理を行いました。

44 屋根工事3(板金)

<8月20日>
◆コロニアルを葺く前に水切り金物(板金)を取り付けていきます。
◆サッシ(枠)の取り付け。

45 屋根工事4(コロニアル葺き)

<8月23日>
◆水切り金物(板金)の取付が終わった箇所から順番にコロニアルを葺いていきます。
◆基礎(土台)パッキンにより出来た基礎と土台の間の隙間から鼠が進入しないように防鼠ネットを取り付けます。

46 透湿防水シート

<8月24日>
◆建物外部から内部への雨水などの浸入を防ぐために窓・ドア等の開口部以外全てに透湿防水シートを隙間なく貼っていきます。屋根工事は平行して施工中です。

47 外断熱材

<8月25日>
◆昨日に引き続き透湿防水シートを貼っていきます。この作業を追いかけながら外断熱材(ネオマフォーム30㍉)を取り付けます。
◆屋根工事(水切り金物取り付け・コロニアル葺き)も平行して施工中です。

48 屋根工事完了

<8月26日>
◆外断熱材の上に通気胴縁(縦)を取り付けていきます。通気胴縁は外壁材を取り付ける際の下地の役目を果たしますが、それ以外に屋根の構造と同じく、外断熱材と外壁材の間に隙間を作ることになり、この隙間が文字通り壁内の“通気”の役目を果たすことになります。
◆屋根工事の完了です。

49 外壁下地工事

<8月27日>
◆昨日の通気胴縁(縦)に続き胴縁(横)を取り付けていきます。M様邸の外壁はレッドシダー(米杉)とガルバリウム鋼板を縦張り施工するため胴縁(横)が外壁材取付の際の下地の役目を果たします。

50 第2回現場審査

<8月28日>
◆2階天井にプラスターボードを貼っていきます。
<8月30日>
◆台風16号の影響で工事を中止致しました。
<8月31日>
◆(財)住宅保証機構の検査員による第2回現場審査(屋根工事完了時)が実施されました。筋交い・火打ち梁・補強金物等々設計図通りに施工されているか厳密に検査されます。

51 外壁工事1

<9月1日>
◆ガルバリウムはアキレス㈱のガルバリエ(ストリームグレー色)を採用。レッドシダー(米杉)には三井産資㈱の浸透性撥水塗料ノンロット205N(クリア色)を塗布しました。別荘地の樹木の緑とレッドシダーが調和し、そこに金属という全く異質の素材を採用することによりデザイン性も高まります。

52 窓枠加工・取り付け

<9月2日>
◆あいにくの雨で外壁工事を中断し、窓枠・建具枠等の取付作業を行いました。枠はパイン材を使用し全て現場で加工します。
◆クローゼット等の収納内部は全て“モミの木”で仕上げます。調湿効果に優れ害虫忌避効果もあります。

53 外壁工事2

<9月3日>
◆天気に恵まれ外壁工事の再開です。
◆建物内部では床暖房設備(コロナ㈱CHP-H371AT エコキュート)を取り付けていきます。霧島は鹿児島という南国でありながら寒冷地であるため、冬場の寒さ対策はもちろんヒートショックを防ぐためのアイテムになります。深夜電力を利用した貯湯式床暖房設備です。

54 外壁工事3

<9月4日>
◆建物北側と東側の外壁工事を行いました。

55 建具枠取り付け

<9月6日>
◆台風18号の接近で外はあいにくの雨です。
現場で加工したパイン材の建具枠を取り付けます。後日植物性塗料(匠の塗油)を塗り仕上げます。
◆クローゼット内部をモミの木で仕上げていきます。

56 外壁工事4

<9月7日>
◆台風18号が鹿児島を直撃したため工事を中止しました。
<9月8日>
◆“台風一過で晴天”と思いきや、ドンヨリとした曇り空。作業に影響はないため外壁工事を再開しました。

57 建具枠加工・取り付け もみの木(フォレストキング)施工

<9月9日>
◆現場で加工したパイン材の建具枠・窓枠を取り付けます。
<9月10日>
◆1階部分から18㍉の床板を貼っていきます。床材はもちろん“モミの木”です。
◆洗面所・トイレ・脱衣所の給水管を配管していきます。赤色の管は温水用、青色の管は水用です。

58 建具枠取り付け・もみの木(フォレストキング)施工

<9月11日>
◆パイン材を使い現場で加工した建具枠を洗面所・トイレ・脱衣所の各入口に取り付けます。
<9月13日>
◆1階ダイニングルーム・洗面所・脱衣所等にに『もみの木』の床材(フォレストキング18㍉)を貼ります。表面が浮作り(凹凸)加工してあるので素足で歩くととても心地よい感触です。
◆ダイニングルームからリビングルームへ降りる階段の框を取り付けます。これも現場で加工したパイン材を使用しています。

59 2階もみの木(フォレストキング)施工

<9月14日>
◆昨日施工したダイニングルームの床材『もみの木』と現場で加工し取り付けたパイン材の建具枠等に植物性塗料“匠の塗油 クリア色”を塗布していきます。パイン材は深みのある表情にかわり、白木の樅の木は時間が経つにつれて暖かい飴色に変わっていきます。
◆M様邸のリビングルームとダイニングルームはステップフロア式に階段4段で繋がります。
<9月15日>
◆昨日に引き続き1階リビングルームと洗面所・トイレ・脱衣所の床『もみの木』に“匠の塗油 クリア色”を塗布します。
<9月16日~17日>
◆2階の床に『もみの木』の床材フォレストキング12㍉を施工していきます。植物性塗料“匠の塗油”は施工前に塗布しました。
<9月17日>
◆脱衣所から浴室に渡る廊下部分の収納内部に『もみの木』を施工します。弊社ではクローゼット・収納等の内部には必ず樅の木を施工しています。
<9月18日>
◆1階倉庫の壁に“OSBボード”を貼ります。表面は植物性塗料“匠の塗油 久米蔵色”で着色仕上げしました。

60 プラスターボード貼り

<9月21日>
◆基礎立ち上がり(外部)をモルタルで左官仕上げしていきます。
◆下駄箱の内部やウォークインクローゼットの壁に “もみの木” を貼ります。
◆壁内装仕上げの下地になるプラスターボードを取り付けます。M様邸の壁は もみの木” と “珪藻土” で仕上げますが、プラスターボードは珪藻土部分の下地になります。

61 もみの木の壁(ユングフラウ)施工

<9月22>
◆2階寝室の壁は高さ1,950までは “もみの木” 、それより高い部分の壁と天井は “珪藻土” で仕上げます。
<9月24日>
◆2階寝室同様、1階のトイレ・洗面所・脱衣所も “もみの木” (H=975)と “珪藻土” で仕上げます。

62 もみの木の壁(ユングフラウ)施工

<9月25日>
◆1階リビングルームの壁も “もみの木” (H=975)と “珪藻土” で仕上げます。
<9月27日>
◆ “珪藻土” 仕上げになる部分にプラスターボードを貼っていきます。
◆米松の集成材を使った階段です。これも現場で加工しました。踏み板は “もみの木” の無垢材(浮作り加工30㍉)を取り付けます。
◆ダイニングルームから倉庫へ降りる階段の下地を作ります。同時に床をモルタルで仕上げました。

63 浴室左官工事

<9月28日>
◆M様邸のお風呂は“天然温泉”を利用します。温泉風呂なら“石造り”。左官工事で仕上げていきます。
◆特注の三角窓(フィックス)がようやく取り付け完了。レッドシダー(米松)を貼り外壁工事の完了です。
<9月29日>
◆今年は本当に台風の当たり年です。台風21号の影響で作業を中止しました。

64 階段製作

<9月30日>
◆米松の集成材を使った階段です。踏み板には “もみの木” の無垢材(浮作り加工30㍉)を取り付けます。
<10月1日~10月2日>
◆軒裏にケイカル板を貼るための下地を取り付けていきます。

65 軒裏換気孔

<10月4日>
◆屋根通気の為の軒裏換気孔を取り付け、ケイカル板を止めていきます。
◆手前の赤茶色い細い板は“アンデスチーク”、もう一枚は“タモの木”です。アンデスチークは下駄箱の天板に、タモの木は洗面台に使用します。2枚とも施主のM様が自ら探してこられました。
◆予期せぬ来客(猿)です!施主のM様と現場で打合せをしている最中に突然現れました。打合せや作業の様子をまるで現場監督の如く見守り、しばらくすると何処かへ行ってしまいました。さすが国立公園に隣接する別荘地です。

66 破風(サイディングボード)取り付け

<10月5日~10月6日>
◆軒裏にケイカル板を取り付けながら、片方で破風板(サイディングボード)を取り付けていきます。ケイカル板、破風板には後日防水塗料を塗布します。
<10月7日>
◆キッチン取り付け部の前壁に彫り込みを作り後日照明を仕込みます。料理好きなM様ご夫妻の手元を明るくするための工夫です。
◆階段降り口の柱。 もみの木 の壁材(ユングフラウ)で化粧しました。

67 建具加工・取り付け

<10月8日>
◆床から壁への立ち上がりの部分に巾木をまわしていきます。
<10月9日~10月13日>
◆建具枠同様、現場で製作・加工した建具を取り付けます。納戸の折れ戸には四角い穴が六つ!?M様のご要望で、中の様子が分かるように後日ガラスを嵌め込み照明でライトアップします。
◆壁の彫り込み棚は“絵”を飾るために作りました。

68 建具製作・取り付け

<10月14日>
◆2階のゲストルームからはダイニングルームを見下ろせます。普段は1階からの繋がりをもたせた開放感のあるワンフロア。お客様(ゲスト)がみえた時には引き戸を閉めてプライベートを確保。この引き戸も “もみの木” で作りました。
<10月15日>
◆施主のM様が見つけてこられた“タモの木”を加工し洗面台を作ります。

69 洗面台取り付け

<10月16日>
◆昨日加工した“タモの木”の洗面台を取り付け、トイレのコーナーには収納を作ります。トイレ収納の天板にはパイン材を使用、ドアには腰壁と同じ “もみの木” を使います。
◆1階倉庫の棚用下地を加工し取り付けます。

70 浴槽用ヒバ材加工

<10月18日>
◆昨日工事を行ったトイレの収納庫に “もみの木” の壁板(ユングフラウ)を使った扉を取り付けます。
◆キッチン部分の給排水管工事・電気配線工事。
<10月19日>
◆浴槽の縁に取り付けるヒバ材を加工します。ジョイント部分は水漏れが無いようにボルトで絞り込みます。
<10月20日>
◆本当に今年は台風の当たり年です。台風23号の影響で作業を中止しました。

71 下駄箱製作

<10月21日>
◆下駄箱の内装にも消臭・吸湿効果のある “もみの木” を使います。天板は先日施主のM様にお持ちいただいた“アンデスチーク”です。
◆先日の“猿”に続いて、今度は“シカ”の出現です(慌てて写真を撮ったため少しぶれてしまいました・・・)。

72 ドアハンドル取り付け

<10月22日>
◆各居室入口のドア、引き戸、折れ戸にドアハンドル等を取り付けていきます。取付作業を行っている写真のドアは倉庫入り口のドアです。これも “もみの木” の壁材を利用して作りました。
◆先日作成した浴槽用の“ヒバ材”を取り付けます(写真は養生後の写真です)。

73 外部コーキング

<10月23日>
◆下駄箱の完成です。扉も “もみの木” の壁材を利用して作りました。
<10月25日>
◆納戸内の棚や飾り棚に使うパイン材を加工します。
◆外部のコーキングには伸縮・収縮性に優れたSashco社製の“BIG STRETCH”を使用。

74 棚板・飾り棚取り付け

<10月26日>
◆ダイニングルーム内の納戸にパイン材を加工した棚板を取り付けます。壁の数カ所にもR加工を施した飾り棚を取り付けました。
◆浴室内の天井です。アンカーボルトを使用し下地を作ります。天井と壁の仕上げにはヒバ材を使用します。
◆先日完成した下駄箱に、植物性塗料“匠の塗油(クリア)”を塗り仕上げます。アンデスチークや もみの木 の表情が生き生きとしてきます。

75 浴室防水工事

<10月27日~10月28日>
◆M邸の浴槽は既製品を使わず左官作業で仕上げます。洗い場も含めた防水は重要な工事です。
<10月27日~10月29日>
◆M邸ではダイニングルームの南側にウッドデッキを設けます。写真はデッキ材(レッドシダー)の刻み作業の様子です。
<10月30日>
◆建具や洗面台などに植物性塗料“匠の塗油”を塗布することにより、それぞれの“木”の表情が更に生き生きとしてきます。

76 浴室下地(モルタル)工事

<11月1日~11月2日>
◆ “珪藻土” 仕上げになる壁・天井の下地はプラスターボードになります。珪藻土は非常にデリケートな材料で、施工後ボードとボードのジョイント部分にヘアークラックが入ることがあります。一般的にはこのジョイント部分にファイバーテープ(石油製品)等を使用しますが、バウハウスでは引っ張りに強い“和紙”を使用します。
<11月2日>
◆浴室の防水工事を施した部分にラス金網を取り付け、その後モルタルで下地を作ります。

77 格子戸製作・取り付け

<11月4日>
◆M様邸は2階の玄関を開けた正面に格子の壁。1階のダイニングルームとリビングルームの仕切りに格子戸を取り付けます。眼下に広がる素晴らしい眺望を違う視点で楽しみたいというM様のご要望に応えたもの。格子の壁は玄関からダイニングルームの丸見え防止にもなります。
◆浴室の壁(一部)と天井には浴槽の縁と同じく水に強いヒバ材を使用します。せっかくの温泉。風情も楽しみたいものです。

78 珪藻土下地

<11月5日>
◆珪藻土仕上げを行う前に室内の窓枠や建具枠等を養生し専用の下地材をコテで塗り上げます。このあと約1週間の乾燥期間を設けた後、珪藻土を左官コテ仕上げします。
<11月6日>
◆軒裏・破風を防水塗料で仕上げます。
◆浴室のヒバ材取り付けが完了しました。残りの床・壁は浴槽も含め十和田石で仕上げていきます。
◆キッチンの後部に位置するパイン材を使用した収納棚です。

79 彫り込み棚・飾り棚製作

<11月8日>
◆ダイニングルームの壁の数カ所にパイン材を加工した飾り棚を作ります。壺など陶器物の住処です。
◆浴室の十和田石で仕上げる部分の下地をモルタルで仕上げます。
<11月9日>
◆洗面所の正面に彫り込み収納を作ります。壁から突起していないので洗面台スペースも有効に使えます。これも “外断熱工法” の成せるワザです。
<11月10日>
◆浴室の洗い場の床や壁そして浴槽を十和田石で仕上げていきます。十和田石は水に濡らすと少し水が滲み込んで鮮やかな青色となり、歩いても滑りにくい性質があります。またマイナスイオンの発生量も極めて高いとの研究結果も報告されており、加えて保湿性、保温性、殺菌性に優れているため全国の温浴施設でもよく使われている天然石です。

80 珪藻土仕上げ工事

<11月11日>
◆1階のダイニングルームを熟練左官職人数名により 珪藻土 で仕上げていきます。先日仕上げた下地材の上に仕上げ材を下塗りし、その上からもう一度仕上げ材をコテ塗りします。下塗りは数名で作業しますが、仕上げ塗りはコテ斑(パターン)を統一するために一人の職人で仕上げます。
珪藻土は日本ケイソウド建材㈱のエコクィーンを使用。驚くべき調湿・消臭効果を発揮します。
<11月12日>
◆昨日に引き続き2階の寝室・ゲストルーム・廊下を 珪藻土 で仕上げます。
◆浴室内の給水管の接続工事。
◆浴室の外壁には高親水性で藻やカビの付きにくく意匠性にも優れたアイカ工業㈱のジョリパットを採用。

81 珪藻土仕上げ工事・格子取付

<11月13日>
◆前日に引き続き1階リビングルームとトイレ・洗面所等の水回りのフロアを珪藻土で仕上げていきます。前日までに仕上げた他のフロアの珪藻土の色はベージュ系(NZ-6N)、塗りたてはベージュ系に見えますが本日仕上げたフロアの珪藻土の色はホワイト系(NZ-2N)です。
◆先日据え付けたキッチン後部の収納にスライド式の棚を取り付けます。炊飯器やポットを使用する際にとても便利です。
<11月15日>
◆先日取り付けた飾り棚や格子のパーテーションに植物性塗料(匠の塗油)を塗布します。木の表情が生き生きとして見えます。
◆建物の外では軒先に雨樋を取り付ける工事が進行中。

82 外部足場解体

<11月17日>
◆M様邸は別荘地に建つ一軒家。周りはいろいろな樹木に囲まれています。このため雨樋に落ち葉が詰まらないよう樹脂製(円筒形)の枯れ葉除けネットを取り付けます。
◆外部キッチンと足洗い場の給排水管を立ち上げます。
<11月18日>
◆外部足場が解体され建物の全貌が見えてきました。
<11月19日>
◆浴室の排水配管と畑用の給水管を取り付けます。畑用には後日雨水を貯水するタンクも据え付けられます。
<11月20日>
◆浴室内の洗い場の排水工事を行いながら同時に面台部分の下地工事を行います。

83 デッキ部・犬走り生コン打設

<11月24日>
◆デッキの造作に入る前に砕石を敷き込み転圧をかけ束石(鋼製プレート付き)を配置します。
◆デッキ部以外の犬走りも同じ作業を行いますが、浄化槽の点検口周りにはこれに加えて補強筋を配します。
<11月25日>
◆デッキ部及び犬走り部に生コンを打設します。この後コテで押さえて表面を滑らかに仕上げていきます。

84 南側敷地スロープ工事

<11月26日・27日>
◆M様邸の敷地は南北に2筆。北側の敷地に建物を新築し、南側の敷地は畑で野菜を栽培したり観賞用の樹木や花を植樹します。接道も南北2面あるのでお客様用の駐車スペースは南側に設け、そこから建物へアクセスできるようにスロープを設けました。

85 タイル下地工事

<11月30日>
◆石と石の間の目地を詰めます。左官職人による浴室の十和田石貼り工事の完了です。防水用のコーキングは後日行います。
◆玄関ポーチや階段下、浴室への廊下は石またはタイル仕上げ。モルタルやジョイントVで下地を作ります。

86 タイル(石)工事

<12月1日~12月3日>
◆浴室への廊下はデッキから汚れた服装でそのまま建物内へ入っても後で水洗い出来るように。階段下は重量物(蓄熱式暖房機=約300㎏)を設置または移動する際に床が傷まないようにとの理由からタイルで仕上げました(根太は補強済み)。タイルは表面に凹凸があり暖かみのあるイタリア製ネバダベージュを採用。
◆アプローチ・玄関ポーチには浴室と同じ十和田石を採用しました。

87 エコキュート設置工事

<12月4日>
◆敷地北東側にスッキリポールを取り付けます。土地の造成工事の段階で地中に配線用の配管を埋設し建物内まで引き込んであります。空中に電気配線が無いので文字通り“スッキリ”です。テレビアンテナ・BSアンテナ等もこのスッキリポールに取り付けます。
<12月6日>
◆コンセントや照明用スイッチなど室内の電気配線工事を行います。
<12月7日>
◆ゲストルームにスチール製の手摺りを取り付けます。バウハウスのオリジナルです。
<12月8日~12月9日>
◆エコキュート本体(コロナCHP-H371AT 370㍑)が現場に搬入されてきました。建物内部の配管及び床暖房用パネルの設置は既に完了しています。エコキュート本体に配管接続及び電気配線工事を行い設置完了です。

88 浴室コーキング

<12月11日>
◆バウハウスでは浴室内に湿気が籠もらないよう2ヶ所の窓を設けます。もちろん換気扇も取り付けますが、入浴後の浴室内の乾燥はこの窓2ヶ所から風を通すことで充分な効果を発揮します。
  M様邸の浴室は“温泉”ということもあり窓2ヶ所、換気扇以外に5ヶ所の吸排気孔を設けました。換気扇は暖房・乾燥機能付き。ヒートショックを防いでくれます。
◆十和田石とヒバ材・サッシ周りに防水用のコーキングを打ちます。
<12月14日>
◆トイレ・洗面ボウル等の衛生機器や照明器具を取り付けていきます。

89 照明器具取り付け

<12月15日・16日>
◆珪藻土のコテ斑の陰影を楽しむために、リビングルームやダイニングルーム・寝室にはスポットライト。廊下やトイレ・洗面所・脱衣所にはダウンライトなどの間接照明を取り付けます。ゲストルームは色々な用途で使う部屋になるため蛍光灯を取り付けました。
<12月17日>
◆ゲストルームと階段手摺りの取り付け。これもバウハウスのオリジナル。スチール製です。

90 キッチン取り付け

<12月18日>
◆キッチンはトーヨーキッチン&リビング㈱の“ベイシリーズ”(B-302アースチタン・3Dシンク)。食器洗い乾燥機とディスポーザーもオプションでセット。ディスポーザーは骨まで砕ける優れものです。M様邸はオール電化のため、コンロはナショナルのIHクッキングヒーター(KZ-MSW32AIH)を採用しました。
◆1階のダイニングルームに面するウッドデッキの工事に入りました。材料は先日現場で刻んだレッドシダーです。
<12月20日~12月21日>
◆ウッドデッキの完成です。デッキ上り口の横には、畑で採れた野菜や趣味の海釣りでの収穫物が捌けるように流し台を設置しました。
  霧島の素晴らしい自然と眺望を室内外から堪能できます。

91 玄関塀造作・外部生コン打ち

<12月22日~12月24日>
◆玄関へのアプローチに塀を造作。材料はサイプレス(オーストラリア産ひのき)を使用しました。
◆建物北側のガレージ部分と建物1階へ降りるスロープ部分に生コンを打設。
  M様邸の年内(平成14年)工事は終了です。
<1月5日>
◆年始の仕事初め。
  敷地南側の畑を造成しました。
<1月6日>
◆建物内外の工事がすべて完了。ハウスクリーニングを行いました。
<1月7日>
◆階段下に見えるのはM様支給の蓄熱式暖房機アルディ(白山製作所)。深夜電力を利用し、内蔵された煉瓦に蓄熱させ放熱します。室内の温度が一定になるには機械の始動時から約一週間ほどかかります(設定温度による)が、その後は常に室温を一邸に保ってくれます。当社が行う 外断熱工法 及び 復層ガラス の採用でその効果は更に安定性を増します。 

92 サニタリースペース2

◆温泉付きのメリットを存分に味わえる浴室です。朝・昼・夜と表情の変わるお風呂に浸かりながらパノラマな眺望を堪能できます。
浴槽には十和田石、縁や天井には水や虫に強いヒバを採用。温泉の硫黄成分で建物が傷まないように浴室だけRC造で独立させました。