外断熱2015年4月19日STAFF BLOG
自分の体験談・考えを書いてみます。 まずは、外断熱についてです。 先日、知合いの同級生の方が 又この方が凄い方でして 取り敢えずイギリス ロンドンのデザイン事務所にお勤め方ですが 故郷が熊本の方で 久しぶりに実家に帰って見えたみたいで まだ寒い日が続いている時で 実家の家の中の寒さに 何故、日本の住宅のレベルは低いのだろうと感じられたみたいで 現在住まれているロンドンの住まいは、常に外部の寒さに比べ10度以上の温度差があるよと 結局建物の断熱材効果に雲泥の差があるのですね。 ヨーロッパの断熱工法の支流は外断熱工法です。 外断熱工法の特徴は、 •室内に結露が発生せず、カビ・ダニの被害が抑えられる《アレルギーの予防》 •外気温変動による躯体の膨張収縮が少なく、耐久性が高い《低環境負荷・高資産価値》 •躯体が断熱材の内側に置かれる為、室内の変動が抑えられ冷暖房の効率が良い《省エネルギー効果》 •建物内部《部屋間》の温度差が少なく、ヒートショック現象が起こりにくい。
次はデメリットを報告します。